~ 修理の前に、自分でできるセルフチェック ~
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1 糸かけは正しいですか
上糸をかける時は、必ず押さえレバーを上げた状態で行ってください。
押えが下がっている状態で行うと、糸が糸調子器に入らず、そのまま縫い始めると布の裏に糸がたくさん出てきてしまう事が多いです。
説明書を見ながら、糸かけをやり直してみてください。その際、押さえレバーを上げて、最初からやり直すようにしてください。 -
2 針は新しい針がついていますか
古い針がついていたり、針が曲がっていたりしていませんか?
また、つけ方を間違えている場合もあります。説明書を確認してみてください。 -
3 糸は何を使用していますか
綿糸や絹糸はポリエステル糸等に比べ、経年劣化します。使用したい場合はできるだけ新しい物を使うようにしましょう。
どの糸を使えばいいのか分からない場合は、『フジックス シャッペスパン』の『60番』を使ってみてください。
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〖職業用ミシンや、家庭用ミシンでボビンケースのある場合〗
4 釜部分に油を数滴さしてみてください
必ずミシン油をご使用ください。
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※ 注意
ネジはむやみに外さないでください。
ミシンは、ネジを調整して締めている場所が多くあります。一度緩めてしまうと元に戻らなくなるなど、全体的に調整をやり直すことになります。
その結果、修理代が高くなってしまうことが多いため、注意が必要です。
以上のチェック項目を確認して、それでも上手くいかない場合は故障しているかもしれません。
山本ミシンでは、家庭用ミシンはもちろん、昔の足踏みミシンから工業用ミシンまで、修理可能なミシンは修理いたします。まずは修理が可能であるか診断いたしますので、当店までご持参ください。
(足踏みミシンや工業用ミシンなどのテーブル付のものは、出張修理致します。お電話ください。)
※出張修理の場合、別途出張費をいただきます。
基本的にはお預かりして修理をいたします。
修理代は、点検・清掃費用を含みます。10,000円以上となる場合は、必ず修理を始める前にご連絡いたします。
そこで修理中止の場合は、診断料 3,000円(税別)をいただきます。